かいふう

近未来への展望や、如何に。

「ヨハネ受難曲」♪を視聴する。

kaihuuinternet2008-03-21

音楽の父の名曲を久しぶりに聴きたかったのだろう。
オランダ・バッハ協会の合唱・演奏による、日本公演の模様を、先月の舞台である。指揮者が解説で、数百年前のドイツの田舎からの、発信であるからして、当時の古楽器を駆使しての、貴重な上演であろう。
2時間を越える大作で、1部と2部に分かれる。しかし、演奏者の数は、多くない。それでも、当時の教会で聴かせたとなると、豪勢だろうな。
終盤近く、ソプラノ独唱で、オーボエクラリネットの起源みたいな楽器との旋律は、病みつきになりそうな調べ、であった。癒されました。
でなければ、バッハの威厳が保てない。
同じチャンネルで、加齢性難聴の番組視て、そうなる前に聴いておこうという気がしたのだろう。

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ヨハネ受難曲」♪は、現代の作曲家にも、されてある。
このブログでかなり前に触れたはずだけれど。
もう聴くのは億劫だから、調べて、作曲家名だけは、再掲でも、載せよう。

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忘れていた。「マタイ受難曲」♪もバッハだった。こちらがBWV244だから、
BWV245の「ヨハネ受難曲」♪より先である。
さて、アルヴォ・ペルトの「ヨハネ受難曲」♪は、1988年録音のCD「PASSIO」である。