かいふう

近未来への展望や、如何に。

それでもエピ。だいこん食して、『遺恨』をなくそう。食卓のメンバー.その12

kaihuuinternet2008-03-23

ずれ込んでしまったけれど、携帯用であるキャラメルを番外編にして、だいこんを加えることにした。
祖師谷大蔵大根、練馬大根、そして青首大根等。知ってるだけでも、これだけ。
富士山が大噴火で、当時風下か、降り注いだ火山灰が堆積して、関東ローム層。その赤土、目にしたのが、小学校の校庭拡張工事で、校舎から崖下を見て、よくザリガニ取りに遊んだ川岸からの草むらか田んぼだった。
やがて、そのだだっ広い新第二運動場が、野球の体育授業やら、近隣諸学校を呼んでの合同運動会に使用されたりもした。
冬のおでんの具には、レギュラーだし、しみ込んだダシをほんわか噛む食感は、心底温まる。
焼き秋刀魚には、付いてくるしな。
大体が、そういえば、うちでは、食卓に毎日載っていたのだ。シラス干しとともに大根おろしが。

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それを、『誰か忘れてはしませんか』と神州やもりの石松が。
『江戸っ子だい。そうだ。もうひとつあった。めっぽう胃袋に効いてな。名古屋から江戸に来た芝居小屋の看板娘、しのぶ姐さんも、あの高田馬場の堀部様にも食べてほしかった、とかなんとか』

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あの苦味が、タカジアスターゼそのものか知らんけれど、『良薬口に苦し』という故事を先ず連想させるのが、大根おろしなんです。
その葉っぱも、ビタミンCがある。
兄弟ですか。株もあるし、赤株もある。こちらも、さっぱりしてて、美味しい。

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「最後の晩餐」ではないが、ここまでくると、あと、くじ引きが当たったマッテヤ(マティア)用か、1個だろう。