かいふう

近未来への展望や、如何に。

それ、デモエピ?『“変漢ミス”コンテストって、漢字好き好漢が変装して参加する、って惨禍?』

kaihuuinternet2008-04-17

日本漢字能力検定協会京都市)は第3回「漢検“変漢ミス”コンテスト」の結果を発表した。最優秀にあたる年間変漢賞には、「馬食い家内が象サイズになった」(うまくいかない画像サイズになった)が選ばれた。
昨年2月から12月までインターネット上で募集した、パソコンや携帯電話のユニークな漢字誤変換2835点の中から投票で選んだ。ほかにも、「裸のままですけど、放送しないんですか?」(裸のままですけど、包装紙ないんですか?)や、「○○さんの質問は幼虫以下と思います」(○○さんの質問は要注意かと思います)、「あの人猛獣役になったんだって」(あの人もう重役になったんだって)などの作品があった。(2008年4月17日読売)
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『除草して、余暇ない』(女装して、よかない)
『漢字無いからだ、不干渉』(感じ無い身体、不感症)
この年齢(とし)でミスコン荒らししても、誰に粗探しされるか、わかってます。
掲載は、哲学の道

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哲学など、どうでもよかった。二十歳にならなければ。
それが、その年まで生きて、親のスネかじって、ヒマ持て余し、
ある日、「二十歳の原点」なる遺書を買って、拾い読みして、なんでこれからというに、彼女は死を選んだのか、それが知りたくて、ある旅行の帰途、京都に寄った。その、ある旅行先から京都までの区間が、彼女が死に場所で、妙な感じだった。
如何に生くべきか、その年に、何故、かくもあっさり死を決行したのだろう。
若い娘のそれだから、気になったのであって、同世代だから、同年代だから、と共感たる要件を列挙して、考えて、歩いた。
哲学の道もそのひとつだ。彼女も、いち度は歩いたはずだ。そして、決行した。
しかし自分は、理由が見当たらなかった。旅人たる自分が、ここで客死することが。
だが、仏教でいう『縁』が、間接に作用しているのは、後日知る。
それは、その宗派の高僧が、解いて説明すればよいものであろう。
現在異教徒たる者が、口出しすべきものではなかろう。
それも驚きであったが、静寂の内に納める。
思慕と、愛の違いを、少年が、薄々感じ取った、道程ではありました。
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『汝呪われし者よ、変体して吸血蚊』(難事鈍われし喪のよ、編隊して急穴火)