かいふう

近未来への展望や、如何に。

 {国籍法改正案} 反対 !!

kaihuuinternet2008-11-18

日本人と外国人の間に生まれた子供の国籍取得要件から、父母の婚姻を外すことなどを内容とした国籍法改正案は18日の衆院本会議で全会一致で可決、参院に送付された。

本会議では自民党赤池誠章西川京子牧原秀樹衆院議員が採決前に退席した。

本会議に先立つ衆院法務委員会で、自民党は反対の姿勢を示していた赤池氏を差し替えた。

牧原氏ら3議員は「多くの国民が改正案に反対の意思表明をしている。もう少し審議をすべきだ」などと退席の理由を語った。

同改正案は、最高裁が6月、日本人と外国人の間の子供の日本国籍取得に親の結婚を要件とした現行国籍法の規定を違憲とする判断を示したことを受けて、政府が今国会に提出した。(2008年11月18日読売)

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政府のトップが渡洋して、留守の間に、何が水面下で走っていたか。
蓋を開けて見れば、この騒ぎ。国難だよ。
こんな最重要な法案が、国民に周知徹底されぬまま、国会で充分審議されぬまま、国民に寝耳に水で、どうにかなってしまうなんて。
あってはならない。
そうだろう。
もう、当日だが、緊急に分も秒も無い。
どうしても、阻止させねば。
国民の皆さん、どうぞ、朝から、せめて、地元選挙区の議員の方々に、電話でも、FAXでも、メールでも、衆議院本会議前に、反対の意思表示を伝えてください。
http://www14.atwiki.jp/shinkokuseki/

http://www.shomei.tv/project-401.html
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日本人と外国人の間の子どもの国籍取得要件から父母の婚姻を外すことなどを柱とした国籍法改正案に慎重な立場の国会議員が17日、国会内で緊急会合を開き、14日に衆院法務委員会で審議入りした同改正案の早期採決に反対することを衆院法務委理事らに申し入れることを決めた。

会合には、無所属の平沼赳夫・元経済産業相赤池誠章自民党衆院議員ら14人が参加した。(2008年11月17日読売)
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民主党は7日の法務部門会議役員会で、政府提出の国籍法改正案に賛成する方針を決めた。

改正案は14日の衆院法務委員会で審議に入り、今国会で成立する見通しとなった。

改正案は、日本人と外国人の間の子どもについて、国籍取得要件から父母の婚姻を外す内容だ。現在は、結婚していない外国人の女性と日本人の男性の間に生まれた非嫡出子は、出生前に父が認知していなければ日本国籍を認めていない。(2008年11月8日読売)
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政府は4日の閣議で、日本人と外国人の間の子どもについて、国籍取得要件から父母の婚姻を外すことなどを内容とした国籍法改正案を決定した。同日中に国会に提出する。

最高裁が6月、結婚していない日本人の父と外国人の母との間に生まれた子どもらが日本国籍取得を求めて起こした訴訟で、国籍取得に父母の婚姻を要件とすることは違憲との判断を示したことを受け、政府が法改正の作業を進めていた。

当初、10月下旬の国会提出の予定だったが、衆院解散をにらみ、与党側が新たな法案の提出は見合わせるよう政府に要請していたため閣議決定が延期されていた。(2008年11月4日読売)
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能面通さんからの通知を載せます。
過日から再三再四通知してますが、
彼のメールアドレスを詐称偽証する迷惑メールが出回っていますので、2009年3月29日をもって、廃止。
以降の能面通のメールアドレスは、詐称偽証の類と判断してください。