かいふう

近未来への展望や、如何に。

著作権と、著作権法とは。

ピアノなど音楽教室の運営事業者でつくる「音楽教育を守る会」は4日、日本音楽著作権協会JASRAC)による音楽教室からの著作権料徴収に反対する約55万人分の署名を文化庁に提出した。守る会によると、署名には教室に通う生徒や保護者らが賛同したという。守る会はJASRACを相手に、著作権料の請求権がないことの確認を求める訴訟を起こしている。この日は、判決が確定するまでJASRACが提出した使用料規定は実施できないとする方針を示すことも、文化庁に求めた。署名提出後に記者会見した守る会会長の三木渡ヤマハ音楽振興会常務理事は「反対している多くの人の気持ちをくみ取り、文化庁として慎重に考えてほしい」と話した。[時事通信社
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ならば。例えば、作詞だけを、30年以上前に。そして、その詞に対の作曲を現時点で、やっとやっと作り上げたならば。どうするか。アカペラ教室って、あるの?明らかに、ネット時代に突入。瞬時に、地球の裏側まで、それは届く訳でして。
ラストクリスマス」(^^♪は、名曲。普及か、不朽か。それは個人の判断に任せるとして。『歳暮マリア』が年末恒例のプレゼントを、養護施設にする。それは寄付とは違うボランティアだとしても。ならば、その施設に入所か通所の、音楽♪的タレントがある少年少女に、その時の「クリスマス会」で仲間たちや施設職員に、「ラストクリスマス」♪をアカペラ披露する心算で。近くの教室の看板で、その教室主催者にその旨伝えて、急遽レッスン受けたとしたら。ボランティアにも、有償、無償ある訳だし。その形態も、様々でしょうに。
30年以上前に、当時、戦後からの「愛盲運動」とかで。それを推進された方の「(点字)タイプライター教室」があり、晴眼者として、参加した。主宰者には、手引きの付き添い者が居た。全盲受講者の方には、帰途共に途中まで同行。オブザーバーの感覚で、無償は当然。その後、上野の東京文化会館での演奏会。全盲の方々の手引きの付き添い者で同行。この際は、聴衆のひとりで無料。往復の付き添いは有償だった。各自治体で、異なる。と思う。5年以上前に住んでた地方自治体。数階建てのビル。その市の社会福祉事業の拠点。一階にミニグランドピアノ、その喫茶コーナーに演奏家たちを招いてのミニ演奏会。同フロアは、障がい者の作業所のパン工房。パン作りにウエートレス、彼らも音楽♪を楽しめる。とてもいい雰囲気。でも、彼らとて、そういう機会は頻繁に巡って来る訳で無し。収入源あるいはバイトとしての自宅でものレッスンに、いちいち『著作権料』を気にするなんて。現状は、不況。だから、自由業たる音楽業界、少しでも著作権者に還元、はわかる。にしても。
それでもJASRAC、金取るの?