かいふう

近未来への展望や、如何に。

『東京中トロ9号線』に乗って。

古賀政男音楽博物館

『本日は、年末特別養護鈍行、特鈍にご乗車。誠にありがとさん。築地で中トロをテイクアウトされた方、専用と終点成増。もとへ、なります。着きましては、代々木上原。宿泊は、古賀政男音楽博物館、その辺「さざんかの宿」♪です。財布は忘れても、お忘れ無きよう。次は市ヶ谷。お乗り換えです。どうしても、乗換えです。さもないと、椿事に遭遇!』
山茶花と、椿が、違う花である事は、確かだ。かって、「うちの息子は椿事が好きなんです。」と言った母堂がいる。彼女の息子の著作に、歌舞伎「椿説弓張月」がある。東千代之介主演劇映画は、それ以前。3×3(山茶花)=9号線
古賀政男音楽博物館内には、大島椿姿で自ら主演した島倉千代子「東京の人さようなら」♪や、「アンコ椿は恋の花」♪の都はるみも、顕彰レリーフに見る事ができる。けやきホールは、それこそ、音楽教育と、コンサートを兼ねた、地域振興の拠点と呼ぶにふさわしい賑わいである。
さて、年越えで、法治国家の、著作権をめぐる騒動は、音楽博物館と敷地を同じくする、隣接するJASRAC本部がある。音楽学校を出て、幼少より音符に親しんだピアノで、看板を掲げ、個人レッスンの方もいるでしょう。世界に誇るピアノメーカーが、その普及も兼ねて、全国各地に組織運営で教室を展開する。いずれにせよ、音楽が持つ力、癒しの情操も含めて。それらを阻害、足踏みさせるが如きは、どうなんでしょうか。しっかり話し合っていただきたい。

国民栄誉賞

国民栄誉賞とは編集