かいふう

近未来への展望や、如何に。

「13日の金曜日」、その日の決意。

ブルーリボン

信者は、「グッドフライデー」と思ってる。が、異教徒は、そう思えないだろう。それが、違いである。
そして、次の「その日」まで棄教せず。また、迎えた日。それも、神との契約の部分であるからして。主の栄光を見たい、知りたい者。その間の果実を探り、発見して。その祝福に預かりたいと。
大義名分が要る、と誰かが言った。その誰かは、異教徒である無しを問われない。こちらが、それに賛同し、同意すればいいだけの話。よって、共闘が組める。
抵抗が要る、と別の誰かが言った。その誰かは、国籍を問われない。抵抗とは、国境を越えて。正義が機能不全に陥り、平和が脅かされた時。断固として、行使してよい、然るべき権利だから。正当防衛である。
故に、我われは、大義名分がまかり通るであろう、正当防衛としての抵抗。それを、為す。
信者にとって。その日が「グッドフライデー」と思えるには。然らば、何を為すべきか。しっかり把握して、なお難解な事件を諦めない。その決意であろう。
自由を奪われ、幽閉されてある者。そのような彼らを忘れ、無関心を装うは、主の栄光に反し、そのみ旨に離れるからである。