かいふう

近未来への展望や、如何に。

改憲はどこまで及ぶ。二日間の探求。その2.国際法と各国「地位協定」。

国会議事堂

何がその尺度になるのか。何をもってして、要求を提示する。
[拉致事件]をもってしてでしょう。拉致被害者奪還という要求を、納税者国民が、その血税でまかなってある。
国家公務員たる国会議員、地方公務員たる地方市区町村議員など。政治、外交に係る方々に。その国民の方々から集めた請願の記名ある決意の陳情書を添えて。例えば、未だ義務教育を終えずしての中学生の少女。40年間の空白。その消息不明。尋常にあらず、戦慄を覚える。まさに空怖ろしい不在ですよ。
どうしてくれるんだ!どういう心算なんだ。
その解答をいただきたいと思います。
回答と、解答は違います。回答だけの、どうどう巡り。ただ情報伝達があっただけの話じゃないですか。
自宅の冷凍庫に閉まった『冷凍秋刀魚』を、解凍して、食べさせてください。それ以外に使う、暗いイメージを。もうこれ以上連想させないでください。

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過日、都内某公民館で、最近「主権なき国家日本」を共著の伊勢崎賢治さんの講演会がありました。
80年安保、があったか。記憶にないのですが。年代が違うと、直接と、間接の。その時関わり合い方があると感じます。
現在、東京外国語大学で教鞭を取っているからですか。憲法第九条の英文、2項の中の「force」と、3項の中の「Force」。和文と全く違う、その相違も指摘。この国の旧籍名、「小字」と「大字」でない事は確かでしょう。
昔購入のサイマル出版「人間の鏡」の中に、「翻訳者は反逆者である」という文章をみつけて。ニュアンスというか、前後の文面の流れ。翻訳者の労苦を、おもった。同時通訳が数十分で交代、もわかります。