かいふう

近未来への展望や、如何に。

改憲はどこまで及ぶ。二日間の探求。その1.「日米地位協定」とカクレンボ。

国会議事堂

何がその尺度になるのか。何をもってして、要求を提示する。
昨日、JRを利用して、集会に参加した。既に常態化してる、高齢者用に座して、車内を見ると。中吊りに、A4サイズで、「拉致事件」奪還の、ポスターを発見。図柄は、海岸に寄せる波のカラー。掲示期間は、この種は、どう扱われるのだろう。通勤・通学のサラリーマンや学生も目に止める。
日柄は前後するが。昨日分から。東村山ふるさと歴史館。「歴史」にウルさい者には、気分が楽。主催は、みんなの憲法委員会。「問いかける沖縄2」で、数年前の、パート2。その時の同社の後輩が、バトンタッチ。琉球新報社の東京支社の報道部長。今回県知事選の取材班班長で、特別論文を掲載。
琉球新報VS産経だから。それで。講演後の質問、時間が来て。外れたので、ここに載せる。

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現政権に対する立場からの、社風がらみだから。どうしても、論調が、新県知事側の意向に添う。「米軍施設 なぜ沖縄集中」というB2判の沖縄本島の地図コピーに依ると。1955年(海兵隊移駐前)→1972年(沖縄返還)→2016年(現在)の推移において。11%→58.7%→74.4%と、増大してる。
この間、米軍による事件が如何ほどあったか。講師の方は、仕事上の配属部署故か。前選挙と今回県知事選の与野党の投票数と各党の比率内訳の解説に費やし。質問する側からやっと、「日米地位協定」が出た。
対中国に、危機感も危惧も無いのだろうか。台湾問題、尖閣諸島への進出。その一党独裁国家が、周辺諸民族への圧制、虐待のニュース。あれは、何だ。
隣国から購入した中古空母。自国の戦闘機載せれば。搭乗員の練度はともかく。れっきとした準備。
わが国も、それ予定の同盟国製艦載機。その離着訓練用滑走路すなわちLHD運用が、伊江島補助飛行場として、既にある。
もうひとつ。米軍は、日本列島が、地震列島であり。かつ、日本本島には、原発が処狭しと在る事を。
唯一、沖縄電力のみ、それを免れている。沖縄には原発が無い。つまりは、電力供給に原発が係っていない。
憲法改正」を声高に言うなら。「日米地位協定」までも含めて。やはり、しっかり読解せねばならぬのだろう。