ミラ版「ジャンヌ・ダルク」の、ダスティン・ホフマン役が、ジャンヌの良心、という事。
見覚えある女優さんの最近の写真が掲載。ミラという名。「バイオハザード」主演、から遡って。彼女しかいない。ミラ・ ジョボヴィッチ。それで、「ジャンヌ・ダルク」の共演者名で追う。
あの場面。てっきり、天使役のダスティン・ホフマン、登場。と、思いきや。
彼はジャンヌの良心、なんだと。
所詮、被造物たるひとつ、その者が作る、劇映画という形式の表現、方法。
それも集団、総合芸術であるならば。その表し方。起用は男優か、女優か。
プレゼントする側の意向。そのタレントの器量とアイデアの斬新に、驚けばよい。
彼女は、すでに聖人。
ノンカトリックである、私から視た見解は。違う事が、答えになる訳だろう。
だがここは、製作者側のその意向に添って。それは良心である、と観た。