かいふう

近未来への展望や、如何に。

ある邂逅

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日の丸


 

 

たとえば、外堀の外、から観て。

それを、ドラマチックにおもうなら。ブロードウェイに例えて。オフとか、オフオフとか呼ぶだろうけど。

それに、英語を差し挟むは、気が引ける。なので、将軍家、そして先の大戦での皇居でもあった、城郭周辺からの視界としよう。

先日、戦後航空自衛隊で激務の現役を無事務め上げて、ブログで健筆の方の、それを覗き拝見した。その中に、過日彼が新聞の切れ端を収めた記事に、目が止まった。

それは、インタビュー記事で、劇映画「雲ながるる果てに」に主演された某俳優に、対面質問をぶつけるものであった。

その切れ端そのものが、その新聞社発行のもの。その社名は、私の私見では、『被せキムチの蜃気楼』『虚構であってはいけない宗教白昼夢』の類、系列であるからして。

その者から、冷静客観視するに。

『キムチ臭ぷんぷんの信者』記者が、片や【死人に口なし】英霊代弁者熟練俳優に、道場破りの場違いな質問をぶつけてる。そんな画面か。

終盤、その記者は、痛い処を突いてくる。『キムチ臭い芝居』の一環で。

対して、その戦時下を生き抜いて。多くの戦友を失い。被爆者をも同胞として抱え、歌手までも弟子入りして、家族を養って来た。彼は、逆に、記者に詰問します

「では、彼はどうして行ったんですか。」

これは、もう英霊側熟練俳優の、直観。応戦ですよ。

『キムチ臭ぷんぷんの信者』記者が返答する訳ありません。

では、彼の真意は奈辺にあるか。

それでは、逆に詰問した俳優の「彼は」、誰を指しますか。

 関行男大尉、その人です。

帝国軍人は、海軍、陸軍、そして軍令部。皆、所属部隊の、階級と職務をまっとう遂行する。戦後知ったであろう、その僅かな情報。それだけで、その現場の状況及び情況など、部外者に詳細も真実もわかろうはず、ないでしょうに。

それを、承知で、同朋戦友たちを分断反目させるが為の、反日見え見えのインタビューですよ。

敗戦が色濃くなった時期から、終戦直前までの、国内各地大空襲。そして被曝の複数。

その混乱と疲弊の中。

永峰肇飛行兵長、大黒繁男上等飛行兵曹。彼ら十代は、必ずしも自由意志ではなく、上官の命令に添う形で、出撃された。それも知りました。

私は、この劇映画の監督名を人違いしてました。お詫びして、訂正します。

監督家城巳代治、脚本家城巳代治八木保太郎直居欽哉

やはり、円谷英二特撮技術も生きてます