拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」立川市公演を開催します。
本公演は、国民の皆様が拉致問題への認識を深め、拉致問題の悲劇を心から理解していただく一助となるよう政府が企画したものであり、地方公共団体との共催により全国各地で実施しています。
本舞台劇は、中学一年生だった横田めぐみさんが新潟の海岸で拉致された当時から現在に至る拉致問題の経緯、めぐみさんや田口八重子さんたち拉致被害者の北朝鮮での生活等を描いたものです。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
１．日時・場所等
○日時：令和元年１０月８日（火）
１３：００開場／１４：００開会／１６：３０閉会（予定）
○場所：たましんＲＩＳＵＲＵホール（立川市市民会館）大ホール
（東京都立川市錦町三丁目３番20号）
○主催：政府拉致問題対策本部、東京都、立川市
○後援：法務省、外務省、文部科学省
２．プログラム
○主催者等挨拶
○拉致問題の概要説明（行政説明）
○舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」上演
上演：劇団夜想会
出演：原田大二郎（横田滋 役）
石村とも子（横田早紀江 役）
北煬子（横田めぐみ 役）
半井小絵（田口八重子 役）他
○拉致問題啓発パネル展示
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10月１日をもって、申込み受付を終了しました。
事後掲載をお詫びいたします。
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原田大二郎（横田滋 役）さんが、めぐみさんの父親役を演じる。
よもやまさか、です。
しかし、かく言う私も。こうやって、参加している。
某テレビ局でお天気お姉さん、今では女優です。
年代が同じなので。同じ危機意識を共有できる。【国難】だろう。
そう言えば。彼が鮮烈デビューした「裸の十九才」。
彼が演じた、連続射殺魔の犯人。その事件と犯人を。最近東大の卒業式か。入学式かで。学長式辞で、取り上げたそうな。何を今更、と思ったが。
極刑を結局免れなかったその犯人。その生い立ちが、極寒網走から、岩木山麓の当時の閑散僻地。今では集団就職、金のタマゴ、の比喩さえ、死語となった感がある。
「原爆の子」で主演した乙羽信子さんが、「裸の十九才」では犯人の母親役を熱演した。
東日本大震災、の復興への途上、の現地。再度、東北関心を持とう。その配慮からだろう。
