『イカにして、タコ焼きを食うか』
スルメという呼称は、少年の頃。家族から耳にしたのだけれども。
数十年ぶりに、手にして。耳がある無しは、気に止めない。
ガムや、ハイチュウを飽きて。和風に回帰したのさ。
その商品名に、手が触れた。漢字で当てると、こうなのか。
『コメディーホラー』の始まりか。「鯣」は、やはりあるんです。
単位でいうと。これには、二束入り。北海道産も、嚙めば噛むほど。
カトリックになれなかった哀し身を、火刑になった聖少女。
誰が居れば。爺が入れ歯で、「寿留女」を炙って、食べる。
やさしくしなかったから、痛い目にあった。
背負わなくていい十字架。もとへ、入らぬ出費で。
リアクションで、しばらくご無沙汰。バラク・オバマは今もスマートだろうか。僚友バイデンは、電力会社員にも、選挙戦。売電の秘策。タコ焼き屋の店頭に並んだ。
少年時、ブルーカラーになれぬ。それを、それ故塾通い。テレビで、ブラウン管の中から流れたCMか。「ラッキーカムカム!」
塾講師が順番で差し、返答は『ケイムカムカム』。英語は深い。その当時、眼鏡で七三髪分けは、東大辺りのイメージ。彼の受けを狙った訳ではない。
それからだ、タイムマシンもあるんじゃないか。
でも、UFOは信じてない。断じて無い。太陽系外からも、内からも、無理だ。
UFOは呼称だから。