自民総裁選、即日投開票。
自民党は14日午後、東京都内のホテルで両院議員総会を開き、総裁選の投開票を行う。5派閥の国会議員の支持に加え、地方票でも他候補を引き離す菅義偉官房長官(71)が1回目の投票で過半数を得て、新総裁に選ばれる見通しだ。16日召集の臨時国会で第99代首相に指名され、新内閣を発足させる。菅氏は総裁選出を受け、直ちに党役員・閣僚人事に着手する。
両院総会は午後2時から。党所属国会議員(394票)と47都道府県連代表(各3票、計141票=地方票)の計535票で争われ、速やかに開票される。既に地方票に反映される都道府県連の予備選結果(意向調査など含む)の8割以上が判明している。
安倍晋三首相(党総裁)の辞任表明を受けて8日に告示された総裁選には、菅氏と岸田文雄政調会長(63)、石破茂元幹事長(63)の3人が立候補した。総裁交代は約8年ぶりで、新総裁の任期は安倍氏の残り任期を引き継ぎ来年9月末までとなる。(時事)
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こういう流れになったは。コロナ禍は免れない。
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彼が発言「国難に政治的空白は許されない。」
「安倍首相に感謝します。」
そして。他の候補者と共に。並んで、手をつないで。
隣の安倍首相と両手を挙げて。二人の襟元に、キラリと反射するブルーリボンバッチ。
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自民党総裁に菅義偉官房長官が選出された14日、北朝鮮による拉致被害者家族からは「ほっておくと帰国を待つ家族もいなくなってしまう」「行動に移してほしい」と一刻も早い帰国実現を求める声が上がった。
横田めぐみさん=失跡当時(13)=の母早紀江さん(84)は「安倍晋三首相と一緒にやってきた方が総裁になり、拉致問題にとっては良かったと思う」と安堵(あんど)の表情。「家族も信頼している。(解決に向け)早く動いてほしい」と訴えた。
田口八重子さん=同(22)=の兄で「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」の飯塚繁雄代表(82)は「長い間待ち焦がれて、待ってる間に亡くなる人もいる」と強調。「拉致問題は消えてなくなるものではない。新総裁には一刻も早く、具体的に手を付けていただきたい」と述べた。(時事)
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