首相 VS 都知事
菅義偉首相は1日夜、東京都の小池百合子知事と首相官邸で会談した。新型コロナウイルス感染の最近の再拡大を踏まえ、国の観光支援事業「Go To トラベル」から東京都を除外するかどうかをめぐり協議するとみられる。
東京除外をめぐっては、政府と都がともに判断を相手側に委ねる主張を繰り返しており、責任を押し付け合っているのが現状。首相と知事が一致した立場を打ち出せるかが焦点だ。(時事)
菅義偉首相は1日夜、東京都の小池百合子知事と首相官邸で会談した。新型コロナウイルス感染の再拡大を踏まえ、小池氏は国の観光支援事業「Go To トラベル」の東京発着分について、65歳以上の高齢者と基礎疾患を持っている人は利用を控えることを呼び掛けるよう要請。首相は「都の対応として理解できる」と応じた。小池氏は自粛期間を17日までと説明した。
小池氏は記者団に「都民、国民の命と暮らしを守る観点から、重症化リスクが高い65歳以上の方、糖尿病、心疾患など基礎疾患をお持ちの方に対し一定期間、利用の停止、自粛の呼び掛けを行っていただくように要請した」と語った。「いろいろ考え、自粛という結論に至った」とも述べた。
小池氏は今後、都議会への報告や都の対策本部会議の開催などの手続きを進める。キャンセル料負担の扱いについては国の判断に委ねる考えを示した。一方、首相は記者団に対し、要請を受けた具体的な対応を明らかにしなかった。
会談は約20分間。国と都で連携し、感染拡大を阻止することでは一致した。トラベル事業をめぐっては東京を対象から除外するかが焦点だが、首相と小池氏は、ともに利用の一時停止などの措置には踏み込まなかった。都内の感染者数が増加する中、引き続き厳しい対応を強いられる可能性もある。 (時事)
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約半世紀前。史上初の、東京オリンピック開催、そして成功。
その余熱が冷め消えぬ、数年後。その歴史的イベントに合わせて、計画立案されたであろう。関東は首都圏、ある環状道路上。ひとりポツンと歩いていたっけ。
その当時、「銀色の道」(^^♪が流行って。歌手が競って、カバー曲として、歌唱していた。
ダーク・ダックスの4人が合唱の颯爽。ザ・ピーナッツの高低音部の心地良さ。それらをBGMに、山本有三原作の映画化の主人公よろしく、着替えを抱えて。
それは、未だ戦後の。でも、明治以来連続してる感覚は、少年はセンチメンタル。
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さて、昨今。再びの東京オリ・パラリンピック開催に向かって。
眼前に、新たな「銀色の道」を用意してもらって。今暫し。未だ到達し得ないもどかしさ。物足りなさを禁じ得ない。
T字路を十字路と為した。斬新な造り、設計光景は、希望を示してくれている。
(今週のお題「感謝したいこと」)
踏み出せ。登れ、と。
それに、応答したいな。余力は残ってる、とおもう。
それで。励ますならば。老年はマンシンソウイ、にちがいない。
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そもそも、その四字熟語でさえ。40年前、言って下さったものです。
彼の名は載せずとも。非常に感謝してます。
それは、次世代の若者に対する。何処までも肯定的な応対だったのでしょう。
本日が、「何の日」か。それを当てたは。未だ、その日があれば。