みどりの日。
しかし、地震におびえる日でもある。
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最近、千年が古都。京都で、震度4の地震があった。旅行客も知ってる、降雪の真冬は、しばれる。盆地独特の風土。
あれだけの歴史、伝統が有ると。繊細な感受性は、文化財の幾重に育まれ培われして。
街並み、横丁、数々の草花の庭園に、季節の移り変わりを、観て。何百年がゆったりの中に、呼吸する安寧や平穏を、秘かに楽しむ。
京都という響きだけで、かくも無言で大人しくさせてしまう、絢爛絵巻。
回想する静謐に、古都に比すれば。老人も、まだまだ。
いま一度、おおきに。聴いてみたい、欲求は止まず。
たった一度のおぼつか無き旅でさえ、多くのひとをば、思い出す。
そういう古都。
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岸田首相は、バチカンで、フランシスコ・ローマ教皇と会談。「核なき世界」
【ローマ時事】岸田文雄首相は4日午前(日本時間同日午後)、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、フランシスコ・ローマ教皇と会談した。首相がライフワークと位置付ける「核なき世界」の実現に向けて協力することで一致。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、民間人の殺害を非難し、「非道な侵略を終わらせ、平和を取り戻す」との決意を確認した。
日本の現職首相がバチカンを訪問し、教皇と会談するのは、2014年の安倍晋三氏以来8年ぶり。教皇は13年の就任後、「核兵器のない世界」を目指し、19年に来日した際には広島、長崎両市での演説で核兵器廃絶を訴えた。
首相は、教皇の被爆地訪問について「平和へのメッセージは多くの日本国民の心に深く刻まれた」と謝意を表明。被爆地出身の首相として協力を進めたいと伝えた。北朝鮮による4日の弾道ミサイル発射にも言及し、核・ミサイル開発に懸念を示し、日本人拉致問題の即時解決に向けた理解と協力を求めた。 (時事)
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この会談が重要性は、EU諸国、NATO諸国。そしてキリスト教徒なら、イズムを問わず、皆承知してるはずだろう。
そして、国連加盟諸国に、その各国国民に、平和を呼び覚ました。
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先日。一枚のポスター。眼にしました。
「横に屏風折にクシャクシャに狭めた、三人が顔」
一目瞭然。一瞬瞠目。侵攻した国の大統領をば、地理的真ん中に。配置というか、デザインが秀逸。社会体制と、独裁者。
三人が内、現在生存は一人。彼が、『ナチズム』と、『スターリニズム』との間で、
核ボタンの箱脇に抱えて。ピンハネに偏執してる図、ですか。
権力者の、政略的デザインもあるでしょうから。
「ウクライナ戦争」を、暗示的に表現。極めて、すぐれたポスターでしょう。
何処の誰か、知りませんが。著作権の話題なんて、何処かへ、戦火に焼かれて。
被災民にそんなゆとりないでしょうから。隣国が住民、もしくは欧州別国のタレントでしょうね。