老者が回想。天真爛漫と、無限抱擁
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老者を、自認するからには。
ある大衆食堂にて。飯増し、で注文して、カウンターで待機。透明アクリル板で仕切ってあるわ。
背中に、若者たちの、哄笑を聞いて。聴くじゃない。
否応なしに、耳に入ってくる。
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その大きな声々に。苦痛を感じた。訳です。
若者が、彼らがその声。時代翻訳する自己が、居るんです。
わたしが、老いた。彼らは、これからだ。
痛く、感じるんです。
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一方的に、聞かされる羽目になった、爺は。
数回振り返り、人数確認しましたね。
正確でなければ、いけない。
テーブル席に、対面で座って。男子1人と、女子2人。
新卒か。新入社員か。
それくらいが、元気とやる気が充満してれば。雇うだろう、会社も。
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注文が、眼前に置かれ。爺は、それを食べながら。
食い終わるまで、聞かされるんだな。聴く、とは違う。直接だから。
時空間、共有してるから。
食い気が勝ってる、なら。いいんだけど。
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撮り鉄で無くとも。回想電車、車内に人っ子一人いない。承知のはず。
しゃあ無いね。
ワビ、サビの領海じゃない。
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50年前、を思い出す。
学校、偽学生ではありません。ゼミなのか。掲示板で見た、講師が授業。
いつものように。空席がある、を確認後。
共に聴講した。あの講師は、小島信夫。彼が著作は、「抱擁家族」。
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無限抱擁ではなかった。
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信者は、無限抱擁してくれる方を、見つけた事になる。
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ある諸姉が言。毎度、細々と、翌週が主日まで、つなげるが。信者の棄教せぬ証。
それも、ひとつが方策。
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