保育士殺害事件から、一周忌。
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2019年3月26日、宿直明けの疲労困憊の帰宅。すでに室内に侵入の賊に襲われて、事件死。被害者、照井津久美(32)さんは、2011年3月11日の「東日本大震災」の被災者、避難民のひとりである。
彼女の自宅と同じ町名の図書館。生前、何度も利用したであろう、休憩の場所。
追慕追悼してはならぬ。とは、[或る書物]に書いてない。
「死者のことは死者にまかせよ。」等あるが。それとて、殺害された、となれば。話は別。
とても、子供に話せる「童話」ではなく。[旧約]のもうひとつの側面、「神話」であろうはずがない。
知らずして。すでにクリスチャンだろうか。なら、尚更。悼む気持ちは強い。
復興オリ・パラリンピックの聖火は、遠路はるばる東北松島に着いた、と云うに。
それを夢見た彼女が、30数歳で、もう居ない。
彼女が、その聖火を見る事は、もはや叶わぬ。決して。
クリスチャンたる者、然らば彼より若く。彼と同様に、殺されて死ぬのである。
「伝説」も従って。我われの知恵の産物であろうや。
不眠症による、非生産的労働、意欲の低下。納税の義務の、怠慢への誘発より。
「伝説」への美徳。でもって、安眠をば得よう。互いの鎮魂と仕様。もとへ、しよう。
令和伝説のひとつ。「保育士の鑑のお姉貴さん」。そう呼ばれても、何ら不思議はない。