ライブドア事件で損害を被ったとする株主が、同社前社長・堀江貴文被告（３４）（控訴中）など旧経営陣ら２３人と３法人に賠償を求めた「ライブドア株主被害集団訴訟」の原告連絡会は２９日、昨年６月の１次提訴以降、初めての集会を東京都内で開いた。
集会には、全国から約１２０人の個人株主らが参加。これまで７回の口頭弁論が開かれ、今後は旧経営陣側の反論が行われることなど、訴訟の現状について、弁護団が説明した。
一方、原告の個人株主からは「ルールに沿った上での損失なら自己責任だが、ライブドアは会社のデータを改ざんした。（旧経営陣の一部は）刑事裁判で犯罪を認めながら、民事裁判で責任を認めないのは許せない」などの声が相次いだ。
同集団訴訟は今年５月の５次提訴まで、原告数は個人が計３３２０人、法人が計２５社で、請求総額は計約１９３億円に上っている。（読売）
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この項目の前回は、法人としての公認会計士の団体、そのうちのライブドア担当の会計士たちが過失もしくは故意の件が、この一連の事件を更に被害を増大させ、市場関係者に多大の迷惑と混乱を波及させる要因になったことを、載せた。
今後は、その外部の周辺のミスではなくて、会社組織としてのライブドアの内部の、法律に抵触する要因について真相が問われる、ということでしょう。
家庭用の白い「ごみ収集袋」にあるポリエチレンの表示が、裏側から読んだら、誰かとまちがえそうになったが、あれは{仇名}だったんだっけ。
