かいふう

近未来への展望や、如何に。

辟易の役。ヤフーメール等はお断り。

kaihuuinternet2007-11-26

数年来、いわゆる{迷惑メール}を受信してきた。
何度も警告した。しかし、止めない。
それで、統計上ヤフーメールを使用したのが数記憶あるので、氷山の一角ではあるが、指名して提示することにした。
自称クリスチャンからすれば、旧約【ソドムとゴモラ】的メールであって、卑しめ貶めする類のものである。
通俗以下の低俗のものを、主日の話題にするのは憚って、ずらせて載せることにした。
どうして、そのようなものをばら撒き散らすのであろうか。
ひとつは、自身がそのような地獄から自力で抜け出せなくて、周囲をも巻き込み、引きずり込もうとする。足を引っ張る行為である。
もうひとつは、自身の位置や居心地をそのままに、周囲を【ソドムとゴモラ】的に卑しめ貶めすることで、その不安や疑問を払拭しようとする。これはもはや、欺瞞と偽装であろう。
どちらにせよ、受け取る側は、気分を害し、不愉快になる。
これは、無料メールのビニルハウスの温床孵化した吸血蚊が、年中無休をいいことに、冬期も含めて、睡眠休養する者に、それを妨害破壊する行為に喩えられもしよう。

                                                                                                                                    • -

何百年前の中世、大陸からの騎馬民族は、世界制覇をもくろみ、半島に居住する民を従属させて、この国に来襲した。近海島々のこの国の民は、極悪非道の被害を被った。それを、迎え撃ち、追い払ったは、本州鎌倉武士団と九州の地元が主の武士団であった。よく時機を得た。国家祈祷も民衆のそれも加わった。
この時の二度の艱難を、それぞれの役とは、学校教科書世界史にも、日本史にも載っていよう。国難であった。
その当時敵対国とは、現在では、国技館で千秋楽にその国出身力士が決勝戦を競うほどの友好国である。

                                                                                                                                      • -

およそ百年前の近代。帝国主義列強に負けじと、遠征来た大国を島々近海にて、最前線将兵が勇猛果敢に撃破したのも、属国に為るやも知れぬ、国難であった。
首都には歴史的建造物のハリストス教会堂もあり、函館にもある。
明治の白樺派に多大の影響を与えた、トルストイドストエフスキーらの文豪。
チャイコフスキーの「眠れる森の美女」♪も聴かせたい名曲だ。ロシア民謡は数々の宝庫、ダーク・ダックスも紹介した。
いよいよ、司馬遼太郎原作の「坂の上の雲」、料金徴収のTV局で撮影に入る。

                                                                                                                                      • -

そして、今を去ること60年前、数多き前途有為の若者が、水杯(さかずき)に挙手の礼をもって征(ゆ)く、モノクロ画面にわずか数秒、純心な真面目を、この身の眼に残って在るを覚える時、それは現代の国難であったろう。
その当時敵対国とは、現在すでに同盟国である。感謝祭は、その国北米だけのものらしい。七面鳥には、受難だが。自分の通った小学校にはよくからかい怒らせた七面鳥小屋があり、図画で描いたヤギの小屋もあり、アヒル小屋もあった。
末期の短い操縦訓練で拙いまま、おんぼろ飛行機に重い爆弾抱えてで征(い)った兵士は、七面鳥狩りという呼称でよく打ち落とされたそうな。
敵にむざむざ鳥扱いで打ち落とされるより、故国が見える距離で自爆しても、彼の判断を責めるは、しては為らぬだろう。調べればそうするほど、その個別の組み合わせの落差に、面喰らうばかりだ。

そう云えばおもいだした。高校現代国語の中に、「いし(とても難しい漢字)のうえ」伊東静雄『あわれ 花びら流れ  おみなごに花びら流れ  おみなごしめやかに語らい歩み・・・』というのがあって、時代背景から、残され伴侶が無いのを詠ったんではないか。

                                                                                                                                      • -

辟易の役。カタカナ記載でないのは、こちらも真面目だからだ。
昨今の国難と、おもう。
売国奴も、暴力団も、怪しげなどこぞの工作員も、そして生涯チンピラも、
南極に去ってくれ!
でないと、自分は、『スイライ浣腸』と「冷凍秋刀魚」でどう闘うか、本気で考えてしまう。