かいふう

近未来への展望や、如何に。

宅地造成はあちらこちら。

対地震

『怪獣越前ガニ現る!』ではない。先の先の都知事選の時、豪雪の中、ここにあった賃貸マンションにも。当時応援した候補のチラシを配布した記憶がある。掲載写真の画面右に緑色のコンクリート。この分厚さは、鉄筋だろうから。まさか、取り壊して、とは思わなんだ。カニの手がある辺りも、地下駐車場で、その上地上数階建ての頑丈な造りも、未だ数十年は耐えられる。しかし、現状はこれだ。近辺にも、最新の構造のアパートやマンションが新築工事は見て来た。入居者が心変わりで、採算が取れずに、大家が自宅を造成というケースもあり、だろう。また賃貸で金掛けて、入居者が集まる、という保証は無いからだ。
高速インターネット敷設の車両もよく見掛ける。そして、見上げた空に延々とつながる高圧線と鉄塔。北からと想えば。よもや、あの先の先には、新潟刈羽柏崎原子力発電所が姿を現すんではないか。