かいふう

近未来への展望や、如何に。

にわとりが鳴く前に、ペテロが浴びたは、何か。詰問、という形而上学的。

イエス

マタイによる福音書:第二六章三二節〜三五節、六九節〜七五節 ひとりの女中、ほかの女中、そしてそこに立っていた人々。三度問われたが、それらはすべて詰問であって。単なる質問ではなかろう。イエス直々にスカウトされた弟子たち以外、『ユダヤ人の王』のみを渇望するユダヤ教徒と、その群衆であって。過日、述べたように、イエスバプテスマのヨハネの会話、でもない。師匠と弟子ペテロとの対話でもない。イエスが何者か、知る由もない。信じるに足る数々の奇跡を見聞して来た訳でもなし。それで、彼らから見れば異様な言動の、その記憶が新しいその目立ったペテロに、詰問を浴びせた。
マタイ伝からの引用は、この国が現状。消費税の値上げ、が喫緊の課題として。過去の5%から、現在8%。今後10%が?であるが故。
第二七章十八節、二四〜二五節 [旧約]カインがアベルを殺したのと、同じ理由ですか。この二節で、時の権力支配者の手から責任が逃れて。ユダヤ人のみの民衆が、自ら【誤謬】を犯し、メシアを殺してしまう。イエスは、[復活]して、キリストを証し。その教えは、『ユダヤ人の王』のみではない、全世界にあまねく救いをも証しされた。