かいふう

近未来への展望や、如何に。

政府に今年中の全被害者救出を再度求める 国民大集会

ブルーリボン


国民大集会というからには。未だ未解決の拉致問題。それを、国内外に、対面したマスコミ各社のカメラ隊列に、壇上から、数十年、超党派国会議員連等が、同じ事を、連呼し続けて来た。
これは、日比谷公会堂における。そして、聴衆が入り切れなかった九段会館の中庭で、中川昭一議員がマイクで再度演説した。それらの延長線上にある国民大集会、なんですよね。国民の抗議署名は、とっくに1000万人を突破。そして、九段会館東日本大震災被災で崩落、二名の事故死。
それから更に。会場を砂防会館別館1階、シェーンバッハ・サボーに移しての、幾度目かの、本日の大会。
各党代表挨拶は、それ故。国民大集会に相応しいをアピールしてこその熱弁でした。会始め、帰国報告を安倍首相の口頭から「米朝首脳会談で、拉致問題を提起する。ベストを尽くすと力強く約束をしてくれました」、「日本政府が主体的に取り組まなければなりません。まずは南北、そして米朝首脳会談の際に、拉致問題が前進するよう私が司令塔となって全力で取り組んでまいります」等聴けたのは。家族会増元照明氏の発言、ここ数ヶ月は皆さんブルーリボン・バッチを付けてください、と共に。まさに正念場に来た、感がします。
また、特定失踪者問題家族会の国際機関への提訴も、883名の失踪者の方々の安否に、関心を抱かせる発言がその会長からあった。
拉致被害者の即時一括帰国を実現せよ! シュプレヒコールは確固たる声々でした。