「京アニ」、サーバーから原画などのデータを無事に回収
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオの放火殺人事件で、同社は30日までに、焼損を免れたサーバーから原画などのデータを無事に回収できたと明らかにした。
第1スタジオは鉄筋コンクリート3階建てで、全焼した。代理人の桶田大介弁護士によると、同スタジオで制作中の作品の原画などはほとんど失われたが、一部についてはデジタル化して保存していた。
サーバーが置かれた1階の部屋は、ガソリンがまかれたらせん階段付近から離れた奥に位置し、上下四方がコンクリートに覆われていた。焼損を免れ、消火活動で水をかぶった様子もなかったという。 (産経)
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「アニメーション」が新ジャンルとして。誰から、何時からは知らねど。
文化として。平和な時代を実感できる作品。それを供給できる、幾多のタレントを
持って生まれた人たち。
彼らの不慮の死に、未だ言葉がありません。
しかし、今回。インターネット時代。サーバーを介して。彼らの汗と涙の成果。その作品群。そのものが、見つかったは。よかった。