かいふう

近未来への展望や、如何に。

或る日の翌日、あるいは主日の前日


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エス

だから、目をさましていなさい。その日その時が、あなたがたにはわからないからである。

二タラントの者も同様にして、ほかに二タラントをもうけた。一タラントを渡された者は、行って地を掘り、主人の金を隠しておいた。

すると、主人は彼に答えて言った。『悪い怠惰な僕よ。あなたはわたしが、まかない所から刈り、散らさない所から集めることを知っているのか。・・』

               マタイによる福音書第二五章13・17~18・26

 半世紀前。その時と、現在をば比較して。何がどう変わったか

それを、検証してみる。つまり、その事に、私はこの日を費やすことに、決めた

この国の歴史。それを、「運命」という言葉に置き換えるなら。そのような時点を、被ったなら。

原爆許すまじ」。その声なき声が、今も残響する。

私も含めて。「戦争を知らぬ世代」が、それらのフレーズ、英語で述べるのだから。

国鉄がJRと名を変えて。西日本、東日本他に分類された。

そう、半世紀前は、西日本のみに、被爆地なるもの。二カ所あったのだ。

そして、現在は【東日本大震災】以降、福島。そして、運よく免れたが、臨界まで達した茨城東海村。この二カ所も加わり。

この点、西日本、東日本の差異は感じない。もはや。

近くの東電社宅も、2棟が、現在1棟になり。福島クラスが来ても倒壊せぬ鉄筋コンクリート造でも。更地から、新築建売。もう、皆入居。

残存せる1棟には、一戸だけ室灯を確認するのみである。福島からの被災民、だそうだ。

昨今。売り手市場と巷では。しかし、職種、業界の違い。

それで、厚生年金加入を、パートまで緩和の政策は。雇用確保の柔軟性、定着率流動性からも、時代の趨勢にマッチしてる訳でしょう。

多様なニーズにこたえる。

昔、釣り鐘型の図表。生年度別横棒グラフ。

戦後の日本人は、その多数が「中産階級」というイメージを共有できたが故。平穏無事に暮らして来れた、らしいのだけれど。

この先、お前先。もとへ、御前崎。そこで、土地柄、干し芋植えようが

極少数の億万長者と、大多数の下層民と。その中間層が空洞。そんな歪風鈴型の図表だけは、拝みたくないな。

年功序列がアンシャンレジーム。月給制と、時間給。並列させて。そんな共働き夫婦も居て。だから、幼児保育は、国費負担。

自助努力も、意識変革だな。

我もタラント足らんと欲す。