「預言者ダニエルによって言われた荒らす憎むべき者が、聖なる場所に立つのを見たならば(読者よ、悟れ)、」
マタイによる福音書第24章15
「E」まで、あるいは「ラーストクリスマス」(^^♪をもう一度。その3-1
第三の税について。
居住するが故の。最寄りの税務署に日参ならぬ、年参を重ねるうち。
納税された国民の血税は。どうやって、有効に、万遍無く使途されるか。
おんぶにだっこ、ではなくとも。オンブズマンの登場を、期待する者である。
「地方交付税」なるものは、配布する側と、される側に分かれるのだろう。
さて。ここは譬えを、使途不明金などあろうはず無い、を前提に。
坂東太郎を、ご存知だろうか。この船名を擁して、ならば、川を下って行こう。
関八州、という呼び名もあった。
此度、国家が、「緊急事態宣言」発令。7都府県に対応、を表明した。
この内。東京都、大阪府。福岡県、兵庫県。そして、3県は、神奈川・埼玉・千葉県である。
それで、一目瞭然。反目必修。加えるに、おそらくは愛知県だろう。ここも、後日独自宣言しました。
総天然色版の意味、(読者よ、悟れ)。どこかにあったな、このフレーズ!
要するに。「地方交付税」交付金分配される側に居ながら。今回の対象県のひとつになったからとて。
過度な期待をしないでくれ。
「八ッ場ダム」建設中止は、民主党政権時。その要望に加担したは、当時千葉県弁護士会。
「坂東太郎」丸も、川上で積荷して、下流に届ける船旅だろうから。
「八ッ場ダム」の、対台風15号及びとりわけ台風19号の被災治水耐久は、「奇跡」だったと。
これは、何をもってして。そうだった、と思ったか、だ。
当該下流地域の、某首長。同政権内が、陣頭指揮取るべきが。あの体たらく。
「坂東太郎」丸で川上で「奇跡」を積荷して。下流に届けた、にもかかわらず、だ。
因みに。「梅干爺」も、「地方交付税」交付金を分配する側、に居住の自由を行使する血税納税者のひとりである。
『ぐじゅぐじゅ云うんじゃねえ』と、幻聴が聞こえてこない訳でもないが。
受け取るだけの分配される側に居ながら。
その県の首長を担ぎ上げた有権者住民のミーハー度は、旧製ブラウン管テレビの仕様を、スリラー「サダコ」のファンを、抜け出ていない、ようだ。
旧ミーハーだった「梅干爺」、わかるんだけど。
あれ以来、[地の塩]舐めるしかない、マタイによる福音書必携者からすれば。
天然塩撒いてでも。『虚像』に妄信するは、注意されたし。
もっとも、『虚像』彼が、虚心坦懐。挽回を期するは、
坂東太郎対岸の水戸ご老公も承知の事。
『ええいっ、この偕楽園梅干が、口に入らぬか!』
待てば、海路の日和。県策無知事、ならぬ。