「ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。」
ヨハネの黙示録第十三章18
本日、午前6時には、目覚めていたので。6月6日、となると。
やはり、「ヨハネの黙示録」の中程。聖句が、浮かぶ。クリスチャンだから。その端くれ、であっても。
時代を超える。それは、その時々で、如何様にも、解釈する。
いや、解釈できる。
できる、とは。その自由を行使が可能だ、ということにもなろうか。
事件に巻き込まれた者。自由を奪われた、被害者の方々は、解釈する、という時空間さえも、ままならない。
それで。された側。すなわち、「拉致被害者」の親族が集まって。本来在るべき姿。
自由を取り戻す、活動を始めた訳である。
法の支配。
法治国家の行方、はその住民が考え、行動指針を持って。
断固、納得いかない件を、納税者故。権利を行使することに他ならない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「拉致事件」の被害者、の親族の団体である、「拉致被害者家族会」の元代表。
横田滋さんが亡くなった。
やはり、残念だ。この言葉しか、浮かばない。
全国1400回の講演。この行脚の東奔西走は、大変なご苦労であられた。
その心労と疲弊は、報われて、然り。
それで、我われも。ささやかであろうと。細々と、延々と、やってきた。
この事件は、政治、外交がらみ。当然、代議士等、彼らに率先、行動してもらわなければ。解決の糸口がない。
それで、その経路で働きかけて、やってきたのだろう。
1000万をこえる国民の署名は、その民度の高さを、証明した。
一致団結の熱いおもいは、被害者が、外国にも相当数いるから。
その抗議活動は、究極。国連まで到ったのだろう。決議案が何度も為された。
世界的に報知された訳でしょう。
我われ支援者たる者。私もそのひとりとして参加して。報われた、と思っている。
しかし、彼らは未だ戻って来ない。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~