かいふう

近未来への展望や、如何に。

法治国家の行方

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原爆ドーム

 「黒い雨」訴訟、全員勝訴の判決。

原爆投下後に放射性物質を含んだ「黒い雨」を浴びて健康被害が生じたのに、被爆者健康手帳の交付申請を却下したのは違法などとして、広島市や広島県安芸太田町の70~90代の男女84人(うち9人は死亡)が、市と広島県に却下処分の取り消しを求めた訴訟で、広島地裁は29日、全員の却下処分を取り消し、被爆者と認めて手帳を交付するよう命じる判決を言い渡した。(中國新聞)

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「黒い雨」は、広島だけらしい。

キノコ雲を、肉眼で見て。その距離が遠くて。それで、その場所が特定できたなら。親類縁者。郷里とする者。

尋ねるでしょうね。「新型爆弾」の、とてつもない破壊力と後遺症など、知る由も無い。

降る雨が、どうして黒いのか。目の前にひろがる、跡形も無い惨状と瓦礫の山。

その街を知ってればなおの事。聞く人もいない焼け野原。

何がおきたか、解せない。何があったか、わからない。

 

 

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 廿日市で海風(うみかぜ)受ければ♪      詞曲:ピーマン

1.ぼくはSL広場に居た  きみは未だ居なかったんだね
  あれから路面に乗り  それから広島へ行った
  資料館の拡大鏡から  眼を外して見たは   折りたたんだハンカチ
  頭はパンクしそう   肘付き椅子に両肩G  へたり込んだ
  窓ガラス越しのドームと燃える火   さえぎった夕立に引かれてなら
  旅行のジャージで  少女たち蜘蛛の巣散らした 置き忘れたハンカチ きみだったのかしら

  それはたとえば 廿日市で海風(うみかぜ)受ければ たとえ秋でなくとも 誰でもきみを思い出すだろう♪
    そうでなければ    白髪が生きるより    黒髪の少女が容易いを  誰も承知しはしない♪
 

2.ぼくは安芸宮島を観た   きみはもう廿日市っ子ね  
  あれから東京へ帰り  見知らぬ十字架探した
  満ち潮の大鳥居から  眼を凝らして見たは  廿日市の港 
        日向薬師登り   岩階段両脚NG  座り込んだ
  極楽寺キャンプファイヤー   暮れ入る夕陽に照らされても
  青春が始まり   少女たちはしゃぎ回る  眺めたんだ港  きみだったのかしら

  それをたとえて 廿日間の長凪続けば  きみが思い出をして  誰に言伝することやら♪
  そうでなくとも    白髪は去りもする    少女の血はなお赤い  誰も承知しはしない♪

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2004年10月5日。某高校2年生、事件死。17歳。