公害問題
自動車の排ガスで健康被害を受けたとして、東京都内のぜんそく患者らが国や都、自動車メーカーなどに損害賠償を求めた東京大気汚染訴訟の控訴審で、原告側は8日、国側と14日から和解に向けた協議を始めることを明らかにした。2009 国側は2日、若林環境相…
京都議定書に定められた二酸化炭素の削減目標を達成するために投じられる来年度の費用は1兆847億円に達することが7日、わかった。各省庁ごとに計上している温暖化対策の来年度予算案をとりまとめ環境省が発表したもので、今年度よりも281億円の増加…
自動車の排ガスで健康被害を受けたとして、東京都内のぜんそく患者らが国や都、自動車メーカー7社などに損害賠償を求めた東京大気汚染訴訟の控訴審で、トヨタ自動車が2日、「解決金」の支払いについて和解協議の中で検討していく意向があると原告側に伝え…
自動車の排ガスで健康被害を受けたとして、東京都内のぜんそく患者らが国や都、自動車メーカー7社などに損害賠償を求めている東京大気汚染訴訟について、若林環境相は2日の閣議後記者会見で、「いたずらに訴訟を長引かせるのは良くない。解決点を探るべく…
東京都内のぜんそく患者らが自動車の排ガスで健康被害を受けたとして、国や都、自動車メーカー7社などに損害賠償を求めた東京大気汚染訴訟の控訴審で、メーカー全社が、都が提案した医療費助成などの救済案について、前向きに協議に応じる意向を東京高裁に…
経済産業省・資源エネルギー庁は、米国などが進めている石炭火力発電所から排出される二酸化炭素(CO2)を地中に埋めて貯蔵する貯留事業に、2007年度から参加する。地中貯留は、圧力をかけて液体にしたCO2を深さ1000メートル以上の地中に注入…
東京都内のぜんそく患者らが国や都、自動車メーカー7社などに損害賠償を求めている東京大気汚染訴訟の控訴審で、被告の1社のトヨタ自動車は、都が和解に向けて東京高裁に提示した医療費助成制度などの救済案について、協議に応じる方針を固めた。同社広報…
工場の現場監督をしていた千葉県の男性(当時51歳)が、がんの一種の悪性中皮腫(しゅ)で死亡したのは、会社がアスベスト(石綿)の吸入を防ぐ対策を怠ったためだとして、遺族が勤務先だった関西保温工業(大阪市)に約8800万円の賠償を求めた訴訟の…
水俣病問題の政治決着を目指している与党プロジェクトチーム(PT)は7日、新たな救済策作りに向けて、救済の対象となる未認定患者の人数や症状など実態を把握するための調査を行うことを決めた。調査は国と熊本、鹿児島、新潟県が行う。3県の認定審査会…
3大都市圏の大気汚染改善のため、環境省は、大型貨物の荷主である大型スーパーやデパートなどに対し、窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)の排出基準を満たさない車両の搬入を減らす計画を立てるよう義務づける方針を固めた。都市部の運送業者のみを…
東京都内のぜんそく患者ら96人が国や都、自動車メーカーなどに約20億円の損害賠償を求めている東京大気汚染訴訟で、都は28日、和解に向けて都内在住のぜんそく患者全員を救済する制度の創設を東京高裁に提示した。新たに必要な医療費助成金を年間約4…
過去最悪とされる食品公害「カネミ油症事件」で、自民、公明両党のプロジェクトチームは28日、国が被害者に求めている仮払金返還について、資力のない人を対象に免除する内容の特例法案を、今国会に提出することで合意した。返還を求められている被害者5…
水俣病の認定申請者団体「水俣病不知火患者会」が国と熊本県、原因企業チッソ(本社・東京)を相手に損害賠償を求めている集団訴訟で、チッソが「すでに時効が成立しており、和解の余地はない」とする準備書面を提出していることがわかった。原告は和解を視…
最大の食品公害とされる「カネミ油症事件」に絡み、女性被害者の孫の「へその緒」に、被害の原因となったダイオキシン類が通常より高濃度で含まれていることが、宮田秀明・摂南大教授(環境科学)らの研究で確認された。カネミ油症を巡っては、胎内で影響を…
一酸化二窒素(N2O)という温室効果ガスの大気中濃度が1950年代から急増しており、その主な発生源は窒素肥料が散布された農耕地であることが、南極などの雪氷内に閉じこめられた過去の大気の解析で明らかになった。海洋研究開発機構・地球環境フロン…
今年3月に施行されたアスベスト(石綿)新法に基づく「特別遺族給付金」について、9月末までに1334人から請求があり、632人に支給が決定されたことが2日、厚生労働省のまとめで分かった。同給付金は、労災の時効(5年)を過ぎた石綿被害者の遺族…
茨城県神栖(かみす)市の有機ヒ素による地下水汚染問題で、国が「有機ヒ素は戦後、連合国軍が接収し、農薬や農薬原料として民間に払い下げた可能性が高い」として責任と賠償義務がないとする答弁書を公害等調整委員会(公調委)に提出していることが3日、…
世界気象機関(WMO)は3日、今年の南極上空のオゾンホールが過去最大となったと発表した。米航空宇宙局(NASA)の観測では9月25日に、オゾンホールが過去最大となった2000年9月を上回り、日本の面積の約80倍にあたる2950万平方キロ・…
ロサンゼルス=古沢由紀子】米カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事は27日、地球温暖化対策のため、全米の州では初めて、製油所や工場などの温室効果ガス排出量に上限を設ける法案に署名した。他州の追随も見込まれており、温暖化対策…
東京都内のぜんそく患者らが排ガスで健康被害を受けたとして、国と都、旧首都高速道路公団(現首都高速道路会社)、自動車メーカー7社に損害賠償を求めた東京大気汚染訴訟で、都が患者救済に向けてメーカー側と協議の場を設けることが27日、わかった。メ…
国内最大級の食品公害「カネミ油症事件」の被害者らが24日、東京都内で「カネミ油症被害者東京集会」を開き、医療、生活支援など全面的な救済実現のための法律制定を訴えた。カネミ油症は1968年、製造過程でポリ塩化ビフェニール(PCB)が混入した…
アスベスト関連工場近くに住みながら、労災が認められない中皮腫や肺がんの患者の救済を目的に施行された「石綿健康被害救済法(アスベスト救済法)」が今月27日で半年を向かえるが、これまでに救済申請中に認定が間に合わず死亡した患者が170人以上に…
ロサンゼルス=古沢由紀子】米カリフォルニア州のロッキャー司法長官は20日、自動車が排出する温室効果ガスが地球温暖化の主因になり、州民に多大な「被害」を与えているとして、日米の大手自動車メーカー6社に損害賠償を求める訴訟を同州の連邦地裁に起…
厚生労働省は、アスベスト(石綿)被害を受けた不安のある人を対象とした無料検診を研究事業として実施することを決めた。できるだけ多くの都道府県で検診体制を整えた上で、年内に開始する予定。また、中皮腫(ちゅうひしゅ)と診断された患者のデータを収…
水俣病問題を検証する小池環境相の私的懇談会「水俣病問題に係る懇談会」(座長・有馬朗人元文相)は1日、現行の認定基準では救済できない2万人ともされる未認定患者すべてを補償・救済する枠組みを作るよう国に求める報告書をまとめた。しかし、最大の焦…
米軍と海上自衛隊が共同使用している厚木基地(神奈川県大和市など)の周辺住民4865人が国を相手取り、過去から将来にわたる騒音被害に対する損害賠償を求めた「第3次厚木基地騒音訴訟」の控訴審判決が13日、東京高裁であった。大内俊身裁判長は「騒…
水俣病の認定申請者でつくる「水俣病被害者互助会」(事務局・熊本県水俣市)の佐藤英樹会長(51)は30日、国、熊本県、原因企業・チッソを相手取り、今秋にも損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにした。原告は当面、会員約120人のうち20〜30…
米国からの輸入牛肉に脊柱(せきちゅう)(背骨)が混入していた問題で、政府は24日、米国産牛肉の輸入を再開した場合でも、日本の調査団が査察を済ませた食肉処理施設からの輸入に限る方針を固めた。問題の牛肉を出荷した米ニューヨーク市の業者は、日本…